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無伴奏フルートのためのソナタ (バッハ) : ミニ英和和英辞書
無伴奏フルートのためのソナタ (バッハ)[むばんそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
: [とも]
  1. (n,vs) companion 2. follower 
伴奏 : [ばんそう]
  1. (n,vs) (musical) accompaniment 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

無伴奏フルートのためのソナタ (バッハ) ( リダイレクト:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 ) : ウィキペディア日本語版
無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調[むばんそうふるーとのためのぱるてぃーたいたんちょう]

無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した無伴奏フルートのための組曲。技術的に最高の要求を課せられる作品である。
==概要==
バッハの現存するフルートのためのソナタと比べても比較的初期に作曲されたと推定され、正確な作曲年代は不明であるが、恐らく1720年代初頭に作曲されたと考えられる。
バッハの次男カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの同じくイ短調のソナタ、ゲオルク・フィリップ・テレマンの「12曲のファンタジー」とともに、18世紀に作られた無伴奏フルートのための独奏曲の頂に立つ作品である。形式は「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」や「無伴奏チェロ組曲」と同じく舞曲を組にした組曲形式によっている。バッハはこの作品で、第3楽章のサラバンドだけは、抒情的なカンタービレメロディに全てを委ねている。しかし、それ以外の楽章では、フルートの音域ごとに変化する音色感を最大限に利用し、絶え間のない跳躍と微妙なアーティキュレーションを要求している。
息つぎのために本来ならば休止符がほどよい間隔にあるべきのはずが、この作品には、皮肉なことにアルマンドの冒頭以外に全く休止符がない、第一級の名手だけが演奏できる難曲である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Partita in A minor for solo flute 」があります。




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